PXG勉強会

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少し前の話になりますが、PXGの輸入代理店であるJMCゴルフ主催のPXG勉強会が開催されたので参加して来ました。

PXG勉強会会場

会場入り口はこんな感じです。

PXG勉強会①

 

雰囲気あります。カッコ良いですね。

中はこんな感じで、、フィッティングはもちろん、アフターメンテナンスも出来そうな作りになっていました。

PXG勉強会④PXG勉強会⑥PXG勉強会⑨

PXG勉強会の内容

勉強会の中身を具体的にお話していきます。ちなみに勉強会の流れは次のような内容で進んでいきました。

1時間目 PXGのブランド戦略と販売手法

2時間目 PXGクラブの特長

3時間目 PXGの考えるフィッティング方法

、、、といったラインナップです。

話を進めます。

1時間目 PXGのブランド戦略と販売手法

PXGの強みはクラブ開発における潤沢な資金と時間、そこから産まれる自由な発想である事だそうです。

多くの人がすでにご存知かもしれませんが、PXGでは通常のメーカーにある様な商品開発におけるあらゆるリミットが存在しません。

リミットを設けない代わりに、現時点で発売されている全てのクラブメーカーのクラブを革新的に超えるものしか販売しない、という理念をベースに動いています。

これだけでも相当な野心と自信がうかがえます。

コストがかかっているだけで、商品にその性能が伴っていなければ、ブランドに力は宿りません。

創設わずか3年で契約プロを増やすだけでなく、着実にプロゴルフの世界で結果を残している事からも機能性の高さがうかがえます。

更に当店でご購入頂いたアマチュアの方がたにも特にアイアンに関しては絶大な評価を頂いております。

またPXGという価値を、特に日本市場で守るためにも

①安売りはしない

②販売店の数をコントロールする

③並行輸入品が入って来ないようにする

という事を遵守していくつもりだそうです。

過去こういった理念で動いていたメーカーが数多くありましたが、長くそのブランド力を守り続ける事が出来たメーカーは無かったのではないかと思います。PXGはそのブランド力を落とす事なくむしろ絶対的な存在に高めていける可能性を秘めていると思いますので、ぜひそうなって欲しいと思います。

この様な内容で1時間目は終了し、続いて2時間目。

2時間目 PXGクラブの特長

この時間はクラブのそれぞれの特長説明に費やされました。

この内容に関しましては、『PXG製品一覧』の説明にある程度フィードバックさせて頂いておりますので、お時間がある方はそちらをご確認ください。

3時間目 PXGの考えるフィッティング方法

最後の3時間目はフィッティングに関する授業です。

もちろん、フィッティングに関してはお店によりやり方が違うので、PXGとしてそのやり方を押し付ける訳ではなく、あくまで参考にしてください、というものでした。

一通りフィッティングの流れを聞きましたが、そもそも最新のスイング解析設備と潤沢な試打クラブを持っている代理店ならではのフィッティング方法という事もあり、正直なところ当店はその全てを取り入れる事は出来ないな、というのが正直な感想でした。

しかも最新のスイング解析器によるフィッティングはある意味エンドユーザーにとってはあまりに逃げ道が無くなるのではないかと思います。

つまり、フィッティングしたからには購入しなければならないとか、これで上手く打てなければ自分の責任だ、、と。

どんなに最新の機器でスイングを解析してもフィッテングに100点満点はあり得ません。使用当初100点に近いと感じても、その後の練習方法や頻度、加齢による体力の変化があれば結果は変わります。

そう言った意味で昨今のフィッティングはあまりにも敷居が高くなっている様にも感じます。

当店ではそんなイメージにならないよう、お気軽にご来店頂けるようにフィッティング代金を頂戴しておりません。

ですのでこれを読んだ方は遠慮なくお問合せ頂き、また試打・フィッティングにいらして

頂ければと考えています。

【PXGご相談フォーム】

ちなみに代官山ゴルフ俱楽部は幸運にもPXGを取り扱う事が出来ましたが、実はたった2人のスタッフで切り盛りするゴルフショップです。フィッターも1人しかおりません。

お気軽にと申し上げましたが、フィッターが休みの場合や不在の時もありますので、試打・フィッティングに関しましてはなるべく電話予約をして頂ければ幸いでございます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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