Ai Miyazato
ゴルファー宮里藍の実績
高校3年生のアマチュア時代に日本女子ツアーで優勝しプロ転向。
その後瞬く間に同ツアーで勝ち星を挙げ続け、賞金女王にこそなれなかったものの最年少で10勝まで到達。
その持ち前の明るい性格でインタビューも堂々と、しかも真摯に答える様は非常に好感度も高く、またプレー中ニコニコとしながらも時に見せる鋭い眼光でピンを狙い、パッティングを決め優勝を重ねた彼女にファンが急増。
『藍ちゃん現象』まで起こるほど女子ゴルフ界を盛り上げる一因となりました。
現在の日本女子ツアーがその後人気を維持し、試合数が増え続けているのも彼女の存在による所が大きいと言えるのではないかと思います。
LPGAツアーへの挑戦
そんな彼女の夢は全米女子オープン優勝。
その夢を叶えるために彼女は2005年に渡米。
USLPGAに出場する為の関門、いわゆるQスクールに挑戦。
なんと2位に12打差をつけてトップ合格を果たしました。
翌2006年から本格的にアメリカでの生活を開始しましたが、しばらくは不調の時期も続きなかなか『優勝』という結果が出ませんでした。
しかしその苦しい時期を乗り越え、のちにメジャー昇格する事になるエビアンマスターズでLPGAツアー初優勝を果たしました。
そして快進撃は続き、2010年は年間5勝。
短い期間ではありましたが世界ランキング1位という経験もしました。
その後2012年の優勝を最後に不調が続いていますが、昨日(8月27日)彼女に関して嬉しいニュースが飛び込んできたのです。
有村智恵プロからの報告～宮里藍の偉大さ～
そうここからが本題です。(笑)
彼女の実績はとんでもなくスゴイ。
それでも不調の時期が長くなってくると、メディアからの扱いは小さくなる。
特にそれが海の向こうの事となれば尚更です。
でも”あいちん”ファンとして、それはとても悲しい。
きっと同じような気持ちで日本のみんなに知らせたいとブログにアップしたのでしょう。
そんな有村智恵プロには本当に感謝したいです。
お時間がある方は是非お読み頂いてから、
引き続き代官山ゴルフ倶楽部ブログをお読み頂ければと思います。
『Pi先輩』と題されたそのブログを読んで、
“あいちん”が、後輩である有村プロや一緒に闘っているLPGAの選手達からいかに信頼され、
愛されているかが伝わって来ました。
人によっては、・・そんな事？って事でも同じ日本人が良い評価をされるってやはり嬉しいモノです。
今の日本のプロゴルファーで彼女と同じ事が出来そうな人は、はっきり言って見当たらないという事もあります。
プレー以外で彼女からエネルギーを貰えた事が新鮮で、本当に嬉しかったのです。
そう思うとこの事を少しでも多くの方に知って頂きたくて
有村プロと同様ブログに書く事にした次第です。
“あいちん”ありがとう！
ますますファンになりました。
今後ともご活躍を陰ながら見守らせて頂きます！